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2020年五輪開催地 明日8日早朝決定 東京開催地になるか? 選手の光と影 ドラッグ?

2020年夏季五輪開催地が、国際オリンピック委員会(IOC)総会により
7日にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開かれ8日早朝に決定する。


開催候補地は以下(順番は最終プレゼンテーションの順でもある)
1 トルコのイスタンブール
2 日本の東京
3 スペインのマドリード

各国最終プレゼンテーションに向けて首脳や王族らがが続々と会場入りした。
イスタンブールはエルドアン首脳やトルコ航空のトップら財政界の大物が、マドリードはフェリペ皇太子や、
米プロバスケット選手のガソル選手を最終プレゼンテーションに起用しサッカーのロナルド選手やテニスの
ナダル選手が映像出演するとの情報もある。
日本は高円宮妃久子さまや安倍首相、猪瀬東京都知事らが出席し各持ち時間45分のプレゼンテーションに全力を注ぐ。

各都市の魅力と欠点
1 イスタンブール
魅力:予算200億ドル(約2兆円)をかけた大会の開催を提案しアジアと欧州の広大な市場に
またがる強さを見せつける。
欠点:6月から7月にかけて反政府デモが激化し、警察がデモ隊に催涙弾や放水を浴びせたこと
2 マドリード
魅力:20億ドル(約2000億円)をかけた大会の開催を提案。長引く金融危機からの
脱却を目指し、景気刺激の期待をかける。
欠点:スペインがまだ経済がおぼつかない状況であること
3 東京
魅力:宇宙時代をイメージさせる五輪スタジアムなどの未来的な構想と、初の「都心部での大会」を売り込む。
欠点:東京電力福島第一原子力発電所の汚染水漏れについての疑問や不安にさらされていること
※3都市の共通問題※
100人を超すIOC委員を説得するためには各都市ともまず、開催準備が整っているかという懸念に
対応する必要であること。


また、五輪と切っても切り離せないのは「ドーピング」や「薬物」である。
毎回のように陽性反応により失格やメダルはく奪等有るが、かつて日本でも元選手でタレントのO(女性)が
国民的人気を背負い、15歳で体操女子の日本代表としてモントリオール五輪大会に出場。
その後は可憐なルックスを売りにタレントに転身し、エアロビクスの普及にも一役を買った天才アスリートだった。
だが、95年に覚せい剤の使用容疑で逮捕されて以降は、計6回も逮捕されるという絵に描いたような
転落を見せている。10代で過酷な競技生活を送ったアスリートが、その抑圧の反動で薬物に身を染めていく。
Oは名前が売れていたから度々報道されているだけで、これは決してレアケースではない。

今回の五輪招致プレゼンでは「選手本位のオリンピック」を声高にアピールした東京都庁のおひざ元に、こんな元五輪選手の現実があることを忘れてはいけない。
各都市の最終プレゼンテーションは始まっているので明日の速報で開催都市は決定するので
各局この話題で持ちきりになることは間違いないだろう。














以下 一個人の意見なのでスルーしていただいても構いません
私自身、五輪に興味が全くないので開催都市がどこでも構わないのが本音です。
サッカーや野球のスポーツ中継を見ては悪寒が走りテレビをすぐ消したくなるし、五輪を見て
「感動」をしたことは無いので好きな人見たい人が見たら良いでしょ?興味ない人や嫌いな人も
いるんだから情報や映像からの感動の共有を押し付けないで!!と思っています。

自論:「人類、皆(なんらかの)オタク」
例えば、サッカーのサポーターはサッカーが好きだからサポーターをしているのであろうけど
興味ない・嫌いな人からすればサポーターはサポーターではなくサッカーオタクに見えるしそう思える。
他のスポーツでも楽器でものめり込んでいる物に同様のことが言えるので「オタク」は漫画やアニメ・ゲーム
好きという括りはしてはいけないと感じる。
個人的には東京以外のどちらかになってほしいけれどどこになっても現地まで行く人はいるであろうから
選手だけではなく見に行く人のことも考えている交通整備や宿泊施設、当然ながら厳しい警備やパトロール(特に夜の)を行える国ならどこでも良いのでは?と思ってしまいます
(選手たちが過ごす環境が良いのは当たり前なので)





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